LA SPORTIVA Boulder X Mid GTX

LA SPORTIVA Boulder X Mid GTX

2021年9月23日

スポルティバのアプローチシューズを購入しました。
今回購入した商品の値段などは以下から参照ください。

LA SPORTIVA(スポルティバ) Boulder X MID GTX ボルダーエックスミッド GTX 17E Carbon/Flame(900304) 42(26.7cm)

アプローチシューズとは?

簡単に言えば、登山靴とスニーカーのハイブリッドのような靴です。スニーカーよりもソールが硬く、岩場やガレ場の尖った石を踏んづけても痛みを感じないし、グリップ力が強いので踏ん張りが効きます。
登山靴と比較するとソールの硬さ、足首の固定力などは劣りますが軽く、取り回しが効きやすいのが特徴です。
これまでずっとmont-bellのティトンブーツを履いていましたが、より軽く遠くの山へ歩みを進めたく登山靴ではなくアプローチシューズという選択をしました。

仕様を確認

早速開封してみます

横浜にあるカモシカスポーツ山の店さんで購入しました。
何度も履いて店内をウロウロと歩かせていただき、とてもしっくりきている一足です。

街でも履けそうな見た目です

ソール部分

このアプローチシューズはソールの張替えが効かないシューズです。靴底から側面まで1つのゴムのような素材で作られているからです。この素材は樹脂を溶かして形成したものと異なり加水分解が起きにくいのが特徴です。日本のような多湿な気候では重宝しそうです。

足首部分

ミドルカットです。登山靴よりも固定力が見ての通り劣りますが、スニーカーのようにさっと固定できるのはラクちんですね。それでもローカットと比べてミドルなので履いてみると足首は結構しっかりと固定されているように感じます。

ソール部分

濡れた岩場でも滑りにくいグリップ力があるソールです。穂高や剱岳のような岩場に立っても足裏に突起物などを感じないほど固いソールとなっています。登山靴と比べるとそこの厚みは少々薄いので20kgを超える荷物を背負った状態では少ししんどいかもしれません。荷物の軽量化を意識しながら使うのが良いですね。

まとめ

以上、スポルティバのアプローチシューズのご紹介でした。
登山靴とスニーカーのハイブリッド感が伝わったでしょうか?
今後この靴でいろんな地を蹴り、より遠くの距離へ歩みを進めるのがとても楽しみです。


購入したシューズはこちら↓

LA SPORTIVA(スポルティバ) Boulder X MID GTX ボルダーエックスミッド GTX 17E Carbon/Flame(900304) 42(26.7cm)